コンピュータのスリープを解除する
「Apple Remote Desktop」では、コンピュータのスリープを解除することができます。「Remote Desktop」を使用してコンピュータのスリープを解除するには、コンピュータのネットワークハードウェアがネットワークパケット(wakeonlan)を介したスリープ解除に対応している必要があり、コンピュータの「省エネルギー」環境設定の「スリープ解除のオプション」で「Ethernet ネットワーク管理者のアクセスによってスリープを解除」が使用可能になっている必要があります。
AirMac を介してネットワークに接続されているコンピュータ、またはローカルサブネット上にないコンピュータのスリープを解除することはできません。「Apple Remote Desktop」は、「wakeonlan」パケットを使用して、スリープ状態のクライアントコンピュータをスリープ解除します。パケットはローカル・ブロードキャスト・アドレス経由での配信しかできないため、ローカル・エリア・ネットワーク上でのみ機能します。また、パケットを受け取って処理するためには、ネットワークハードウェアの電源が入っている必要もあります。AirMac およびその他のワイヤレス・ネットワーク・インターフェイスはスリープ時に完全に電源が切れるため、wakeonlan パケットを受け取って処理することができません。
異なるサブネット上のコンピュータのスリープを解除する必要がある場合は、一種の見張り番としてそのサブネット上のコンピュータを使用できます。そのコンピュータはスリープ状態になることはなく、別途使用許諾をされた「Remote Desktop」のコピーを実行しますが、管理者は自分の「Remote Desktop」のローカルコピーによってそのコンピュータを制御できます。そのようにして「見張り番」コンピュータを制御し、そのローカルサブネット上のクライアントコンピュータのスリープを解除するようにそのコンピュータに指示することができます。
- Remote Desktop ウインドウでコンピュータリストを選択します。
- 現在の状況が「スリープ中です」または「オフライン」になっている 1 台以上のコンピュータをリストから選択します。
- 「管理」>「スリープ解除」と選択します。
- 「スリープ解除」をクリックします。
関連トピック:
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